ゆうのうつ病絵日記

うつ病になってしまった、40歳のおじさんの悪戦苦闘の日記です。

回復期

皆さんこんにちは、ゆうです。

今回は、先日の「最悪の時期」からの続きから、うつ病回復期のお話したいと思います。

今年の3月に入り、ベッドに張り付いているような状態から回復し、公園に散歩に出たり、読書をしたりできるようになりました。

最初4時間程度しか眠れなかった不眠症も改善し、5時間は眠れるようになりました。

ただ、この時期は大分不安定で、バスや電車に乗って出かけられるくらい良い日もあれば、無理してベッドに逆戻りと、一進一退が続きます。

この時より大分良くなりましたが、2021年6月現在も回復期の途上におり、体調は日により上下します。

治療としては、薬物療法として、パキシル(最初レクサプロでしたが、効果が薄くて変更)、エビリファイ(増強効果狙い)、トラゾドン不眠症の対応も兼ねて)です。

また、運動療法ということで、散歩を良くするようにしました。散歩でよくなることを信じて、この時期は、一日2、3時間は散歩していました。

とにかく、良くなっていくためには、睡眠、食事、散歩、薬、そして時間が必要でした。

ネガティブなことを考えない時間の経過が、一番の治療になると主治医から言われて、このように、とにかく体に良さそうで、できそうなことを行うことで、少しずつネガティブ思考から自由になる時間が増えていきました。

最後に、最近デジタルイラストをはじめました。これが一番最初にできたやつです(模写ですが…)。


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