ゆうのうつ病絵日記

うつ病になってしまった、40歳のおじさんの悪戦苦闘の日記です。

日記(21.7.17)

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僕は日頃の徒然を面白おかしく話すのが苦手。よく話にオチがないと言われる。

 

大阪で生まれていたら、「おもんない奴罪」で逮捕されているかもしれない。

 

という訳で、トレーニングの意味も兼ねて、日記をつけてみる。

それに、ブログのタイトルが「ゆうのうつ病絵日記」なのに、絵日記なんて1回も書いてないしね。

 

7月17日(土)、晴れ。

朝からセミがやかましく鳴き、茹だるような暑さ。ゴミ出しだけで、セロトニンと合わせて、汗がドバドバ。

 

うちの子は幼稚園が今日からお休み。

コロナで、あんまり行くところもない。

 

午前中は子供の音楽教室で、僕だけお留守番。土日は子供がいるから、必然的にかなり疲れる。うつ病になって、今のところ一番ハードなのが子供の相手だ。その事実がさらに気持ちを暗くさせる。

せっかくの自由時間だが、午後に備えて、ゆっくりする。

 

午後は、隣のお家とプールで遊ぶ。どこにも行けないから、隣の子と歳が近いのが大変助かる。

水を手につけてみると、冷たくて生き返る気分になる。

この夏の水につけた瞬間が、最高の快楽だと思う。子どもたちも、プールでバシャバシャ、あとはシャボン玉で遊んだり。

 

しばらく遊んだあと、お家へ退散。

家では、おもちゃ ―スシローとプラレールのコラボ商品で、電車でお寿司を運んでくれるというもの― が届いていた。

長い夏休みに備えて、少しは時間を潰せるということで買ったものだ。

息子も大喜び、もくもくとレールをあーでもないこーでもない、と組み立て、目論見どおり時間が潰せたのであった。

 

晩ごはんは、お寿司を買って来た。これをスシロープラレールに乗せて食べる。

最初はなかなかご飯にありつけないから、面倒かなって思ったけれど、これがなかなか面白い。

息子がネギトロ巻きを皿に置いて、スイッチオン、ネギトロ巻きを乗せて新幹線が走り出す。曲がり角を曲がって、直線走って、ママに到着。ネギトロ巻きを頬張って、空になった皿を置くと、電車は息子の元へ帰っていく。

そんなこんなを繰り返し、食事は終了。

セロトニンの減った僕にも、童心と幸福を運んでくれた、スシロープラレールに感謝なのであった。

 

ここまで書いてみて、後からおもしろネタを入れようと思ってたのだけど、あいたた、うつ病の発作がっ…

残念だけど、これにておしまい!

 

(つづく…か?)